乳がん術後1年検診-壱 ~マンモグラフィと血液検査~

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b-017今日は右側乳がん温存手術後、1年検診の日。朝から忙しく支度してパンをかじりながら、かかりつけの病院へ出発です。午前中に血液検査マンモグラフィエコー検査と目白押し。午後からCT検査があるのでお茶とお水と飴だま以外禁止、お昼ごはんは抜きになります。お腹すいちゃうかも・・・

病院についてすぐマンモです。検査は運よく女性の先生(もしかすると男性技師さんはいないのかも)、上半身裸になり病院からピンク色のケープ型の検査着を借用します。左右から片方ずつ挟み込んで撮影、その後うっかり帰ってしまいそうになる私を引き留めてもらって上下から挟み込んで撮影です。右側の傷の辺りもしっかり挟んで撮影し、左側のCVポートには気を使ってもらい無事に両側終わりました。

さて痛いのではないかとビクビクしていましたが、結果上下挟みが少しうーっ 😕 となったくらいで痛さは問題ありませんでした。それよりむしろ首のヘルニアと左肩の40肩が痛かったくらいです。^_^;

左右で胸を挟む際、右側の撮影時は左側の胸を自分の手で押さえて画像の邪魔をしないようにします。その抑えの左手、肩の角度がきつかったです。上下挟みのときは首です。あごが映らないようにするため、上を向きましたので首の後ろがキュイーンとなりました。でも第一関門突破です。ほっと一息。

お次は血液検査です。いつも順番で5人くらいの先生がスタンバイしていますが、私の採血は運良く病院で痛くないと評判のベテランの先生で、心の中でガッツポーズしました。

私の乳がんは右胸で、抗がん剤治療も採血も今まで極力右腕を使ってきました。PCのマウス操作やマニュアル車の運転があるので、左腕は守っておいたのです。CVポート留置が遅かったせいで右腕はFECの血管炎で一時は腕が曲がったままになっていましたが、今はだいぶ復活したので右腕から採血をお願いしました。

「血管細いけれど、頑張りますね。」と先生から言われ、大っ嫌いな注射も我慢していましたが
「あれっ?うーん。。」先生お困りの様子。血管を何度か探している様子でしたが「確実に刺さっているのだけれど血液が全く出てこないね。」
いつも針先を見ることができない私ですが、意を決して覗くと1滴も出ておりません。わかりました。左腕でお願いします。

「抗がん剤で血管が痛んで、うまく流れていないね。」
はい、w(:_;)w  腕は伸びるようになりましたが、中はまだスカスカってことですね。もうFECのバカ!

この後、少し待ってエコー検査でした。でもこのエコー検査が私をとっても不安にさせたのです。

長くなりましたので、明日お話ししますね。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

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