手の痺れで新・漢方外来に望みを託すのだっ

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まだまだ暑いこの時期、夏休みの無い業種で仕事をしているため、お盆は暑さでヘロヘロ。疲れが溜まったのか、また手の痺れ、こわばり、筋肉痛が強く出て、これはいかん!と思い直しました。

手足の症状はずっと継続していましたが、最近は体力もしっかり戻り(体重も 😳 )、体力を補ったり、血流改善の漢方薬の服用もすっかりサボっていました。<(_ _)>

以前地元の小さな病院で漢方薬を処方されていましたが、最近は受診もサボっておりました。以前ここのお坊ちゃまチーター先生に泣かされたこともありましたっけ^_^;

先日、テレビを見ていて『医師から見た名医の見分け方』というのをやっていて、先生が1人しかいない病院では、2つくらいまでの診療科目を出しているならばOK。それ以上であれば、専門性が疑われるとのことでした。

ハッ! 😯 チーター先生、個人病院で5つ掛持ちしております。大丈夫か?と少し心配に(笑)
でも元々、乳がんのかかりつけ病院に漢方外来があったので、前回の受診時に病院替えを決めてありました。

それで今日その先生と初対面、いつも先生にあだ名を付ける私ですが、お魚系だったのでクチボソ先生としました。(なんのこっちゃ、モツゴというコイ科のお魚です>°))))彡 )

がん手術の病院ではなく、他に行ったいきさつが、抗がん剤の様々な副作用に悩み、あっちイタイこっちイタイと言っていたら、主治医のなすび先生にうつ病では?と言われ、地元の心療内科を受診したこと。そこでうつではないから、体力戻しに漢方を処方されましたとクチボソ先生に伝え、お薬手帳を見せました。

「前の先生の漢方処方路線は間違ってはいません」

へぇ、チーター先生まぁまぁだったのね。( ̄ー+ ̄)キラーン
でも抗がん剤にあまり詳しくない町医者さんだったので、これからはここの先生にお願いすることに。

体力はずいぶん戻ってきましたが、抗がん剤投与から早2年弱経ってしまったことなどから、痺れほかすぐには治らないだろうけれど頑張りましょうと言われました。

FECを始めてすぐ手足の痺れがあったので、その当初から漢方薬(牛車腎気丸+ブシ末ほか)を飲んでいればもっと症状は緩和されていたようです。

思えば、牛車腎気丸を主治医のなすび医師に私から提案、でも既にFECが終わり、ドセ+ハーセプチンの治療が始まっていました。やっぱり遅すぎたのです。

あの頃、だんだん酷くなる痺れに自分でネット検索し、牛車腎気丸が良いらしいとの情報をつかみ、先生に恐る恐る言ってみたのでした。もっと早く行動すれば良かったです。

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クチボソ先生は、1日3回の牛車腎気丸のほかに、1日2回の

  • クラシエ KB-25 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)・・・比較的体力のある人へ血のめぐりを改善させ、諸症状を和らげるもの
  • クラシエ KB-41 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)・・・胃腸の働きを強める
  • ツムラ ブシ末(調剤用)・・・身体を温める

これらを処方してくださいました。漢方外来では、必ず初診時にお腹をあちこち押して先生が患者の様子をみます。自覚は無かったのですが、どうやら私の胃が少し弱っているようで補中益気湯が出されたようです。

ブシ(附子)末ってトリカブトの根っこ、牛車腎気丸にも含まれているものです。2重になって少し不安になり、帰宅後ネット検索しましたが、抗がん剤治療において牛車腎気丸のみではなかなか緩和されない末梢神経障害に、ブシ末をプラスすると症状の改善が見られたとの結果があることを見つけました。

ただ、ブシ末で口が痺れたり、牛車腎気丸で胃弱になったりという副作用が見られたら漢方薬を替えましょうということになりました。

もともと、錠剤の漢方薬を飲んでいた私。クチボソ先生は顆粒派らしく、あまり錠剤は強く言い出せない雰囲気だったので、顆粒で頑張ることに。(T_T)

でも看護師さんが、「少しのお湯で全部いっぺんに溶いて、溶けきらないけれどそのまま飲んでしまうのが一番よ」と教えてくれました。

そこで、100ml 位のお湯に全部溶かして飲んでみました。

見た目はココア風ですが、独特のにおいが多少ありました。それでも、顆粒のまま飲むよりは何とかいけそうです。

なによりも粉っぽく、苦くゲホッっとなることがないので、良薬口に苦し、以前見た韓国ドラマのホジュン~伝説の心医~に出てきていたように頑張って飲みました。

またサボらないように、3日坊主にならないようにしようと、こころに強く誓いました。

長くなりました。ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

 

 

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