憧れの上高地へ ~リセット秋旅行その1~

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ノコンギク(野菊)

梓川ほとりのノコンギク(野菊)

さぁ、転職先も決まり上高地へ出発です。前職の仕事を済ませ(といっても正式退社日はまだでしたが)、思い立って4日目に出発です。 始めはパック旅行も考えましたが、いつものことながら直前すぎる 😳 ので、ドライブ旅行にしました。始めの上高地2泊・長野2泊以外は特に宿を決めず、放浪の旅と洒落込みました。

混雑の予想されるシルバーウィークを避けての出発、さほど渋滞にも巻き込まれず、すんなり行けました。帰って来てみれば、実に6泊7日、日付や曜日感覚がすっかり麻痺しましたが、思う存分(ほんとはもっと続けたかったのですが・・・)息抜きしてきました!

こんな急なお誘いに応じられるのはやっぱり母以外におらず、半ば渋々ついてきてくれました。上高地は人気のお宿なので、シングルユースでは直前予約が難しいと思ってのことです。また前回の尾瀬や石和では見られなかった、満天の星空を見ることが目的です。

出かける前の週が、豪雨や曇り続きの空模様で旅行先も心配でしたが、全般1時間ほど本降りだったのみ、曇り空が多かったことが少し残念ですが贅沢は言いません。

朝6:30出発、関東から高速を飛ばして松本ICで降り、上高地へ。尾瀬と同じくマイカー規制が通年あるので、沢渡(さわんど)駐車場へ車を停めます。こちらは大小10か所以上の駐車場が点々とありますが、シャトルバスの始発である第3駐車場へ車を停めます。足湯公園の方も駐車場がありますが、上高地行きのバスは止まらない(なぜか帰りは止まる)ので、バスターミナル下の第3駐車場へ。ただ上り階段でバス乗り場へ移動するので、高齢者や荷物の多い人は他の駐車場へ。さわんどバスターミナルからシャトルバスに乗って、有名な河童橋から5分のところまで30分ほどで着きます。私たちは昼前には到着です。

河童橋

上高地と言えば、木橋・川・山並みのここ、河童橋がとても有名ですが、実際に見たふたりの感想は「あれ?思ったよりも橋が小さいかな」でした。パンフなどにあるあの写真が広角レンズでの撮影により大きく見えたためでしょう。

9月なかばのこの日はたまの小雨もあり、肌寒い天気、川沿いは風が強く、寒さに途中我慢できなくなり、薄いダウンジャケットでしのぎました。朝の冷え込みはもっとあり、手袋も欲しくなり現地で購入した程です。標高1,500mですから油断召されませんように。

宿は河童橋のすぐ近く、五千尺ロッジに宿泊しました。上高地のホテルは全般的にお高めですが、こちらはまぁまぁ、朝夕食のバイキングが高評価なところです。梓川向かいにある系列の五千尺ホテルはもう少しお高めです。3時チェックインまで近くを散策ですが、先にフロントで荷物を預けることができました。

河童橋から下流ひとつ下の田代橋までアップダウンのない川沿いの道を往復してきました。高齢の母にはもってこい、砂利道ですが、良く整備されていて歩きやすいです。もう少し後の季節であれば、紅葉が見事でしょうし、開山後でしたら、山々の雪化粧も残っていてもっと綺麗に違いありません。

 

ゆっくり散策したあと、ロッジの客室は川側の2階和室指定(2階建)でネット予約してあったので、眺めはこんな感じ。エメラルド色の川の流れやせせらぎの音に心癒されます。部屋のお水も天然水、1階の大浴場もそうで、肌あたりがなめらかで気持ち良かったですよ。

翌日が晴れの予報だったので、夜10時頃、河童橋に出てみました。

そうです。満天の星空は・・・

見えました!感動です。(≧∇≦)流れ星までは見えなかったのですが、河童橋からぐるりと360°満天の星空。写真には撮れませんでしたが、待ち望んだ夜空をこころに刻んで就寝です。天気が悪く、穂高連峰が隠れていたので、明日は見えますようにとお祈りしました。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

 

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