今夜の追悼特番も泣いちゃうだろうな

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先週金曜日のランチタイム、職場の女性たちは皆重い表情で小林麻央さんの訃報を見ていました。消失感がひどいらしく、しきりに「悲しい・・・」ともらしていました。

そんな中、とても複雑な心境のわたし。麻央さんと同じ乳がんですが、職場には全く知られていません。「まだ一度も乳がん検診受けていないのよね。」という同僚に「絶対受けて!」という元気さえ無くなっていました。自分自身が悲しく寂しいのと同時に、私よりずっと若い彼女の死について、残された家族についていろいろ考えさせられました。

帰宅後見た海老蔵さんの会見は麻央さんの人柄が良くわかって、あんなにやんちゃだった海老蔵さんがここまで変わったのは、やはり彼女だから出来たことなのだろうと。34歳で天国に召されたのは早すぎですが、麻央さんは人生を精一杯生き、いつも自分より周りのみんなを思いやり、愛し愛され素晴らしい人生だったのだと思いました。ニュースZEROの元キャスターだった麻央さんへ送った同僚の追悼の言葉も印象的でした。「いつも笑顔を絶やさず、天使のよう」や「決して愚痴は言わず、そんな時間があったら先の楽しいことを考える人」と。また桜井翔さんの言葉が出ないほどの大粒の涙を見て、麻央さんはなんて素敵な人だったんだろうと改めて思いました。

果たしてもし自分がそういう立場になったら、あんなに悲しんでくれる人はいるのだろうか?幸い息子は大きいので受けるショックは少ないか?父親の死も乗り越えた息子ですからあまり心配はしていませんが、両親について考えると心が痛みます。今はまだ病を伏せ通していますので心配ありませんが、再発でひどくなったら打ち明けなければいけないのでどんよりしてしまいます。(p_-)

もうひとつ、考えたことがあります。麻央さんの乳がんサブタイプが良くわかりませんが、初期の頃から皮膚にも腫瘍が出ていたとの記述も目にし、顎やお腹にも出ていた様子。炎症性乳がんだったのか、いわゆる花咲き乳がん(乳がんの皮膚転移)だったのか知る由もありません。乳がんのしこりを見つけ、抗がん剤治療が始まる前、腫瘍の真上の皮膚の赤みを見ていた私にとって、皮膚転移は死よりも恐ろしいのです。皮膚を突き破って腫瘍が飛び出し、数時間おきに出血や浸出液の処置、また細菌感染しやすく、ひどい匂いを放つ場合があるそうです。これがたぶん私には耐えられない。自分が処置できるうちはまだしも、看護してくれる家族にそんな嫌な思いをさせたくないのです。こんなことを考えると切なくなってきます。

Tomorrow is tomorrow. Future cares have furure cures,
And we must mind today.

古代ギリシャのSophoclesのことば。先の心配よりも今を生きよということ。そうですよね。前向きに、明るくがモットーでした。気弱になっちゃ駄目!٩( ‘ω’ )و

麻央さんのブログ『KOKORO.』はたまに見ていましたが、彼女の書いた内容で私のブログへのアクセス数がぐんと伸びたことがありました。麻央さんがポートを埋め込んだあたりで、私が以前書いたCVポート埋め込みの記事をたくさんの人に見て頂きました。麻央さんのことをみんなが心配し、気にかけ、「ポートって何?」と調べたのだと思います。これだけ多くの人に愛されているってすごい女性です。

麻央さんの死は乳がん経験者も、その家族も、経験したことが無い人もそれぞれ考えることがあったでしょう。花のような笑顔を振りまき、愛する人に「愛してる」と告げて旅立った麻央さんは彼女の家族のみならず、ずっとみんなの心に残っていくのでしょう。ただただ、ご冥福を祈ります。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

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