Sri Lanka紀行2017 ~チャンギでトランジット~

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待ちに待ったスリランカへはシンガポール航空で、まずシンガポールのチャンギ空港へ。成田11時出発で、7時間ほどのフライト。もちろんエコノミークラスなので、ファーストクラスのゆったりとした座席を横目に「いつか乗りたいなぁ」なんて憧れつつ(^^ゞ

出発前、エアトリ(旧 DeNAトラベル)でフライトチケットの予約確定後、シンガポール航空のWEBサイトで座席指定をしました。しかし1ヵ月を切っていたので、友人と並んで座席が取れなくてハラハラ 😳 結局2~3日前になって全てのフライトで並んで座席指定することができたのです。最悪は離れ離れで長時間だったのですね。

シンガポール航空は初めての利用でしたが、フライトアテンダントのお姉さんは華奢で綺麗、対応も良く快適でした。小さな枕とブランケットがありましたが、やはり椅子のクッション性はやや硬めに感じました。『美女と野獣』の映画をみてうっとりしながら時間を過ごし、少し寝なくてはと思っても、やっぱりワクワク興奮しているのか全く眠れず(^^ゞ

チャンギ空港に着くとその巨大さに驚き、広ーい中を右往左往。両替もここで済ませます。この時で1シンガポールドルは日本円で83円ほど。

お札の触った感じがなんだか人生ゲームのお金のようでした。紙ではなくポリマー(プラスティック)製。透けているところもあって不思議な感じ。コインは新旧入り混じって余計にわかりづらい^_^; 50セントなんて大きさ違うし・・・。

両替後、忘れてならないのが、チャンギ・トランジット・プログラムです。乗り継ぎにこの空港を利用する人にはS$20相当のクーポン(チャンギ・ダラー・バウチャー CDV)がもらえるのです。でも自分で【iShopChangiコレクションセンター】というカウンターに出向かないともらえません。ターミナル2・3のトランジットエリアのレベル2にありますが、なにせ広いのでものすごく歩きます。インフォメーションセンターで道順を聞きながら向かいました。このクーポンは往復でも1回のみ取得可能で(実は帰りももらおうとして「1回だけ!」と断られた^_^;)空港内のお店で使えます。私達の目的はアンバサダーラウンジの2時間利用。普段滅多に使うことが無いので興味津々。シャワーも浴びたかったしフリーの軽食を体験したかったのです。10分位の道のりもなんのその!きちんとゲットしたのはいいのですが・・・

 

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トランジットであいだ5時間ほどあったので、マーライオンを見たりマリーナベイ サンズ(プールが上にのっちゃってるやつ)の上に行って夜景を堪能しちゃおーと張り切っていました。本当はトランジットの人向けにフリーの市内観光も先着順であるのですが、私たちは乗り継ぎ時間が足りませんでした。

成田で預け入れた大きなトランクはスリランカまで直行なので、手荷物だけで動けます。シンガポールへの入国手続きも予め機内で指定用紙に記入済みだったので、指紋認証などで5分ほどで終え、いざ出発!

しかしです。実はMRT(電車・地下鉄)の乗り継ぎにことごとく失敗したのです。下調べはしてあったのですが、途中から時間が差し迫り行先を変更、マーライオンは復路にお預け、直にマリーナベイ サンズ(ベイフロントBayfront駅)に向いました。途中親切な現地のお姉さんに行き方を聞きましたが、このお姉さんでさえわからない始末。初めて来た日本人の私たちは仕方がなかったか・・(いや、スマホにシンガポールの路線アプリを入れておけば良かったのにと後から後悔^_^;)

MRTはこんな感じ、駅も電車もキレイです。日本の地下鉄のごとく、ホームの2階下になると別の路線で駅名が違ったり、方向を間違えたり、同じ方向でも電車の番号で行先が分かれていたり・・。上にある透けているお札と一緒に写っているのがMRTのスタンダードチケットです。10セントのデポジットは3回目の利用で返金され、運賃として使えます。追加チャージも可能、おつりも出ますが、券売機が数少なく、動作がもっさりしているのでかなり並びます。予め必要な金額を入れておくと並ばないですね。1回だけ使って捨てないようにね。

やっとこさ着いたマリーナベイ サンズのタワー3の57階、Sky Barです。有料の展望デッキで大人23シンガポールドルを払わずとも、予約無くともこのSky Barならば大丈夫。(ただし月~土の夕方6時以降はドレスコードがあるようです。でも水着や袖なしシャツ、ビーチサンダルがだめなだけで、さほど厳しくないですよ。)
昼間で言えばここ

船みたいな先端にあるところです。ベイフロント駅から歩いて5・6分だったでしょうか。タワー3の下の入口付近に受付があり、20シンガポールドルのエントリークーポン(Sky Barで飲食に使えます。)を先に購入して専用エレベーターで57階へ直に上がります。私たちはドラフトビール1杯で時間切れとなり戻りましたが、眺めは良く、風が気持ち良いです。ただ行ってみてわかったのは、目の前の展望デッキでは見えるであろうビルの真下あたりがSky Barからは見えないこと。遠景は大丈夫ですが、足元が見えませんでした。でもビールが超おいしかったし、生のDJの音楽を聞きながら素晴らしい夜景を堪能したので文句はありません。それとシンガポールはチップの習慣が基本ありませんから楽チンでしたよ。

何度も乗り換えを間違えたおかげで、帰り道は現地の人のようになっていました。でも時間を大幅にロスし、空港内のラウンジは帰路のお預けに。トホホ・・
チャンギ空港でもすんなり次のスリランカ、バンダラナイケ空港へ向かいました。でも同じシンガポール航空でも飛行機のサイズが少し小さくなり、窓側は2席に。3時間45分のフライトでもしっかり食事が出て、シンガポールで夕食にありつけなかった私たちは安堵。でもなぜか機内が冷蔵庫のような寒さで、ブランケット1枚では凍えちゃいました。そこは日本人、アテンダントさんに言わずに我慢しちゃいましたけれども(^^ゞ

長くなりました。次回スリランカ到着です。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

 

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2件のコメント

  1. へーそらさん。そうなんですね。
    私も体験してるみたいな臨場感!?です。
    やっぱり、マリーナベイサンズで飲むアルコールは美味しそうですね!行ってみたいなぁ。
    アクティブな旅行記、ますます楽しみです!
    いよいよ、スリランカかな?まだかな?

    ありがとう のり

    • 中々書き進めなくてごめんなさい。<(_ _)>
      でも記憶は鮮明ですので、しっかり書こうと思います。

      Sky Barお勧めですよ。あの建物自体の耐久性云々あるので、早い方がいいのかななんて・・・
      頑張って働いて、また行きたいです(^v^)

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