抗エストロゲン薬のタモキシフェン(ノルバデックス)を服用して通算半年。増え続ける体重に悩んでおりますが、服用前よりも4kg増加です。【以下赤字は一般名・青字は商品名】
なにも知らない母から「ダイエットのリバウンドだね。顔がまんまるになっちゃってっ」)^o^(
はい、自覚しております。顔が月餅みたいにプクプクしてきていますから。そんなに暴飲暴食していないのに、体重・中性脂肪・コレステロール値が上がってきてしまいどうしたものか・・
私の乳がん主治医は体重増加にさほど関心が無いので、やっぱり運動をしっかりした方がいいのかとも思いますが、ノルバデックス以外に薬を変えたらどうなんだろうかという疑問がわいてきます。ジェネリックであるタスオミンはあまり頭にはなく、トレミフェン(フェアストン)という薬に興味を持ちました。この薬は子宮内膜がんの発生の心配が他の薬より少ないこと、中性脂肪やコレステロールの値が他より良いと書いてあるサイトがありました。但し臨床試験の絶対数が少なく、主に閉経後の患者さんの数値のようです。
まだまだホルモン治療は長く少しでも望みがあると嬉しいので、今月末、なすび先生の受診のときに聞いてみようと思います。 😀
そういえばCYP2D6(シップ ツーディーシックス)という酵素の検査の話を思い出しました。タモキシフェンを服用後、肝臓で代謝されてやっと効果があるのですが、遺伝子的にこの代謝が弱いため、効果が抑えられてしまう人がいるそうです。
その遺伝子検査を簡単な検査キットの送付で行う会社をサイトで見つけました。
― タモキシフェンを分解する力を遺伝子で調べます ― CYP2D6遺伝子チェックテスト
株式会社メディビック
保険適用外なので実費がかかり、まだ乳がん標準治療のガイドラインでは推奨ラインに達していません。研究結果等のエビデンス不足の段階なのと、肝臓で代謝されるときに別の酵素も関係するためです。
それでも長く飲むお薬なので一度検査を受けてみたいなぁと思い、まだ退職前だった私はなすび先生に聞いてみたのですが、やはり標準でないから一概に勧められないとのことでした。でも最近は受けてみたい気持ちが大きくなってきました。今は休養中、収入がないので余裕ができたらぜひ受けてみたいと思います。
今日の関東の空は抜けるような青空です。小さな子どもがいないので豆まきはしませんが、福よ来い!です。
近所のロウバイは梅とは違うけれど満開です。今年も梅まつりを楽しみに待つ日々、1日ずつ早く暖かくな~れ! 😛
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>