先週末、サイト更新もお休みしてあたふたしていた私。実は気になっていた足の爪のことで、まじめになって調べてみてビックリ!「えー聞いてないよ~ 😥 」と変な汗タラタラしながら、ずっとネット検索をしていたのです。
今年の6月頃から爪に茶褐色の血豆らしきものが左足拇趾(ぼし・親指)にあり、普通は爪の伸びと共に消えていくはずが、半年近く経った今でもほぼ爪先に上がってこなかったのです。どこかに打った記憶も全くなく、なんだろう?くらいにしか思っておりませんでした。
それと同じくらいの頃、右足の第2指(親指となり)爪の右端に黒い線があったのですが、呑気なわたくし、何か汚してしまったかしら、嫌だわ~全然落ちないのね?くらいに爪の異常ではなく、皮膚のほうかなと思っていたのです。
それもそのはず、抗がん剤治療中・後には爪の異常が普通に起こっていたこと。
今となっても手の爪はまだ弱く、すぐに割れます。こんな状態でしたから能天気に輪をかけたのでした。
さてネット検索ででてきたのは、最悪爪のメラノーマ(皮膚がん)、もしくは老人性で爪のしみのようなもの。メラノーマは進行が早く、恐れられているがんのひとつ。調べれば調べる程、最悪のパターンを想像し、足の指切断か!?(T_T)とまで思い詰める有様。
ネット上の画像検索にて、メラノーマの爪の黒い線と比べても同じ感じがしました。乳がんの遠隔転移では?などと調べてみても乳がん+メラノーマのブログはひとつ見つけたのみ。転移ではなく、別のところにできたがんというところが濃厚。(おいおい^_^;まだがんとは決まっていません)
メラノーマの診断は難しく、ダーモスコープ(ゼリーなどで光の反射を防いで拡大してみることのできるもの)でのチェックが良いとのこと。乳がんのかかりつけ病院に電話で相談、皮膚がん科もあるのでそちらに行ったらいいのか?近所の皮膚科に行ったらいいのか聞きました。
「ダーモスコープのある近くの病院を受診してください。皮膚科医会のサイトから調べられます。」とのこと。
はい了解です。がんと確定しないとみてくれないのですね。それで、見つけた近所の皮膚科で受診しました。小さな拡大鏡みたいなものでダーモスコピー検査、すぐその場で結果がわかります。ものの3分程度で終わりました。
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結果、左足拇指は血豆ですとあっさり。ただ右足の第2指は、白黒つかず「線が太くなってきたり、皮膚まで色が入ってきたら要注意です。半年様子をみてください」とのこと。
グレーですのね。 😕 良性の色素沈着なのか?悪性黒色腫なのか?しばらく様子見です。一度乳がんを患っているので、別のところにがんが出来てもおかしくありません。再発・転移は覚悟できているので、爪のメラノーマかもと思った時点でのショックはなく、それよりも本物だった場合、指や足の切断になる場合が多いという事実が恐ろしく、「もう、温泉行けないのかしら?」ということばかり考えて落ち込んでいたのです。(笑)
しばらく様子見で、右足爪の黒い線に注意します。元来あまりクヨクヨしない性質ですし、抗ホルモン療法で加齢に拍車がかかっている私、良性だと思うので呑気に、気長にチェックすることにします。
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>