腰枕と母と16号整形

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いつも通っている16号整形外科(相模原)で緑色の『腰枕』を購入しました。(少し使ったのでシワが出ました^_^;、正式には2階の山田朱織枕研究所で購入できます。)およそ30cm角の腰枕はマジックテープで椅子や車の座席などに好きな高さで固定できるようになっています。病院の待合室・首の牽引などで利用するリハビリ室の椅子に備え付けられていたもので、実際に使っていたのでこれはいいなぁと思い購入しました。専用カバーも販売されていましたが、レインコートのようなツルツルした生地で好みではなく、余り布で母に作ってもらいました。

こちらでは枕三兄弟といって、首枕・腰枕・膝下枕というものがあって、首枕は既に持っているので、二兄弟目になります。写真の腰枕の下にある整形外科枕もお気に入りです。

私は腰痛持ちではありませんが、椅子にこの枕をつけて座ると背筋がシャンとして伸び、猫背になりやすい私にはぴったりです。母にも同じものをプレゼントし、喜んでもらえました。

頚椎椎間板ヘルニア持ちの私ですが、近所の整形外科では何年も診断がおりず、手先も痺れてきていました。(抗がん剤治療前)そこで4年ほど前、テレビで知った16号整形外科・山田先生のところへ通い始め、首のMRIを人生初で受け、長年困っていた痛みの原因が分かった訳でした。

最近母が腰や首の痛みで近所の整形外科では良くならないとぼやいていたので、「それなら山田先生にみてもらったら?」と提案。病院まで遠いので母が自力で行くのは難しく、私の診察日に合わせて連れていきました。

ただひとつ問題がありました。先生や看護師さんは私の乳がん治療を始めから知っていて、それに対応した整形外科の治療を行ってくれています。母は私の病気のことを全く知らないので、何かの拍子にバレてしまっては困ります。このことがネックとなり、母をこの病院に誘うことはしていなかったのです。でも今回病院に事情を説明し、乳がんのことは内緒にしているので母にはわからないようにしてほしい旨お願い、快く承知してくださいました。ありがとうございます。感謝です。

母はいつもの整形外科では牽引や注射、湿布薬で終わっていたものが、この病院にきてDXA法(微量X線のレントゲン検査)による骨密度検査や腰などのMRI、姿勢や軽い運動を指導してくれるリハビリ専門医の運動指導など、細かな診察で満足な様子。「ごめんね、遠くまで連れて行ってくれて・・・」と恐縮していますが、私も診察があるし、全然平気です。少しくらい親孝行しないといけませんし、母はなにせ私が地元で通っていて診断が出なかった病院に通っているのですからこちらの方が安心です。でも遠いので、頻繁にリハビリに通えないのはたまにキズです。

毎回母との通院帰りには買い物をしたり、おいしいものを食べたりとおまけ付きです。今月74歳になる母、身体を労わって長生きしてほしいと願う娘でした。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

 

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