しこりの病理検査でもっとも重要なこの検査。
「うちのマンモトームやる先生うまいから、心配しないで!」と
主治医(くまちゃん先生)。
でも何だかちょっとびびって病院へ向かいました。
マンモトーム生検(エコー有)を簡単に言うと・・・
胸のしこりに実際に生検用針
(ストローみたいな形・直径4mmほど)を刺して、そこから組織を吸引し、病理検査へ。
もちろん痛み止めを注射してからだから、殆ど痛みはありませんともらったパンフには書いてあります。
【デヴィコア メディカル ジャパン株式会社】と入っていました。
でもね、注射すら嫌いな私は、それよりもっと太い針が刺さるのかと思うと気が気ではないのです。
怖いよー!でもそこはほら、おひとりさま。(ง •̀_•́)ง何とか乗り切るのです。
局所麻酔の注射も、ちょびっと痛かった。
その後痛みはそんなに無いのですけれど、生検用の針が押されて入ってくるのがわかります。
エコーでしこりの場所を確認しながら行われます。
「うまい先生!うまい先生!」と心の中で唱えて頑張りました。
終わった後、この針の傷口は縫うことはありません。
医療用テープできゅっと貼られ、両胸毎今度は太いテープでグルグル巻きにされました。
部分ミイラのよう・・当日入浴は控えてねですって。シャワーならばいいのか(^_^;)
「帰りは自分で運転して帰らないでね!」とくまちゃん先生に言われていたのですが、
「はーい 😀 !」と元気な返事をして、そそくさと自分で運転して帰った私。
徐々に傷口がちょっと痛くなりましたが我慢できる程度です。
できるだけ右側を動かさないように帰りました。
でも数日後テープを取ってもらった後、悲惨な結果が待ち受けていました。
私って子どものころアトピーだったから、今はだいぶいいけれど、皮膚弱い方なのです。
案の定、太いテープの後がミミズばれとなり、しばらくは見るも無残なお胸さんでした。
ちょっと痛痒いしね。
教訓//予め、皮膚の弱さを伝えておこう
追記:当時勉強不足で、生検の針挿入・抜去時にがん細胞が散らばるのでは?と
世の中で言われていることをあとから知りました。こちらにはこう書かれています。
『マンモトーム生検をすると、がん細胞が飛び散るのではないですか?』
※リンク先のデヴィコアにリンク承認願いのメールを出しましたが、
残念ながらなしのつぶてなので、リンクさせられず、すみません。
デヴィコアのサイトのQ&Aに記載があります。
でも事前にこれを知っていたとしても、私は生検を受けていました。
自分のがんを詳しく知りたいですので。
当時傷口の写真撮っていなかったので、1年ちょっとたった傷口です。
3・4ミリ位。
人によっては跡形もないようですが・・
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>