さて前回6年越しのCVポートをやっと抜去したお話をしました。今回は続きです。傷の写真もアップしますのでご無理な方はここまでにしてくださいね。上の写真が私の左鎖骨下に入っていたCVポート。抜去後看護師さんが抜いた実物を見せてくれましたが、「ブログ書いているんで写真いいですか?」と聞いたら敢え無く却下されたのでパンフの写真です。500円玉くらいの大きさ、思ったよりもカテーテルが長く、よくこんなに私の血管に入っていたのだとびっくりしました。
金曜日にお仕事を休んで抜去手術を受けた直後、局所麻酔の切れた状態で痛みがきていましたが、まだ漢方外来受診があったのでロキソニン服用で我慢しました。左腕を動かすと痛いので漢方のレオ先生の居るドアも荷物やカルテを持ちながら片手で開けていると、すかさず席を立ってドアを開けてくれるやさしい医師。「良く頑張りましたね!」と声掛けもしてくれ、帰りもドアを開けて出してくれるので感謝感激です。良かった~いい先生で。(#^.^#)来春お会いすることになる乳腺外科の名前も知らない新しい先生も良い先生でありますように。
でも圧迫のガーゼで左鎖骨下がぼっこり盛り上がっていたので、週末にして良かった~。(前回にお写真あります)これでお仕事行けって言われたら困ります。術後の夜に痛みと共に傷が膨らんできたらすぐ連絡くださいと言われていましたが、無事に何事もなくひと安心。こりす先生には圧迫テープは次の日にとって構わないと言われていたので、超強力粘着の肌色のテープをとった直後がこちら。
やはり圧迫テープ負けをして皮膚は真っ赤。なかなか粘着テープの糊が肌から取れず、気を付けてガムテープでとってみたり、湯船につかれないので必死にこすりました。(シャワーは当日から可能)傷は3.5cmほど。怖がりなのでこりす先生にどういう処置をしたのか聞かなかったのですが、切った内部を縫合し、表皮はこのテープ(たぶんステリストリップ?)で止めて皮膚接合した模様。このほうが傷痕が綺麗になりそうです。
これがその1日後、見えにくいと思いますが、胸のほうに内出血した分下がって茶色く変色して、肌が鳥のようにボツボツで自分でげんなり”(-“”-)” 病院からは何ももらっていないので、自分で買った大判の傷痕パッドをこの上から貼っていました。
月曜日に傷の様子をこりす先生に見せに行ったら「膨らんでもいませんし大丈夫ですね。」と太鼓判を押されました。抜糸などはなく、今付いているテープが自然に取れるまでそのままで(その方が傷痕がキレイ)と教えてもらいました。
大好きなスポーツジムでのレッスンはいつから受けられるか聞いておきましたが、1週間ぐらいで大丈夫ですとのこと。ジムのお風呂も入って良いとのことですが、特にうちのジムはあまり清潔ではないのでしばらくお預けです。ぐっと我慢。 😡
傷の部分はまだ痛みがありますが、初日に痛み止めを2回ほど飲み、後は処方された抗生物質を3日間服用で終了です。お仕事も月曜日から元気に出勤。6年以上のオトモのCVポートのなくなった左肩をたまにさすりながら、毎日元気です。
次回はデコルテを見せる服で見えてしまう傷痕をいかにキレイに治すか、自己努力(イヤ元来大雑把なので少し(笑)だけ)のお話をしようと思います。
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>