FEC 1クール目にて38度超え ~クラビットとマスク~

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1. FEC後の発熱

抗がん剤、1クール目のFEC点滴、1週間経った頃、
油断していた発熱です。始めは37度超えに頭痛、ムカムカ感がありました。

でも、ちょうど職場の隣の席に風邪をひいて咳をしている人(マスクなし)がいたので、これがうつったのかと思っていました。
少し休めば治るだろうと思い、身体は案外動くので、この時はじめてマスクをして出勤。

でもダメでした。熱はどんどん上がっていき38度5分以上、これはダメだと観念。
主治医に電話し、判断を仰ぐと
ひどいと入院になりますから、すぐ来てください!」

「えぇー(*_*;」
会社早退して、すぐ病院へ行きましたよ。

なすび先生いわく
「抗がん剤によるものか、細菌性の発熱かわからないので、
熱が下がっても3日は続けて薬を服用してくださいね。
熱が下がらなかったら、入院安静ですよ。」とクラビット錠の処方です。

クラビット錠・・・細菌による感染症の治療に使われます。(第一三共株式会社)

入院やだー! 😡
の一心でちゃんと静養しました。
なんとか2日ほどの静養で済みました。

この日より外からの細菌感染を防ぐため、マスク生活&人ごみを避ける努力の毎日の始まりでした。

2. 免疫力が下がっているから、マスクで予防

ちょうど夏に抗がん剤を始めた私。食事の時以外はずっとマスクです。
マスクがもともと苦手なので、いろいろ試しました。
ゴムが耳に食い込んで頭痛がするし、柔らかいゴムタイプでもダメなのです。
鼻に隙間を作らないように針金が入っているタイプも、赤っ鼻になってしまいます。
また暑い夏、自分の呼気で蒸れてアツイ!
でも人混みへの外出には必ず細菌感染のリスクが伴います。

それで、最終的にお気に入りはユニ・チャームの超立体マスク30枚入りです。【※2020年コロナ禍で手に入らず、トホホです。】

これは耳も大丈夫、小さ目もありますが、夏で熱いので少しでも口回りのスペース確保に普通サイズにしました。

毎日使うので30枚入りは便利でしたよ。抗がん剤治療は長いので、まとめ買いしておきました。
脱毛も始まると、被り物が多くて夏はホント大変です。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

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