CVポートその後
前回 イッターイ!CVポート留置 ~1泊2日プチ入院~ にて乳がん抗がん剤治療の血管炎防止のため、プチオペを受けたお話しをしました。写真載せるってお約束したので、正面と横からパシャ!
でも、オペ後すぐではなく、1年ほど経っています。
まだ傷跡は消えません。500円玉位の器具を入れた傷(3.4cm)とその斜め上にカテーテルを通したと思われる小さな傷(7mm)があります。
私の傷跡の治りは一般より遅いたちだと思います。皮膚が弱いので・・皆さんはご心配なさらず。。
横から見るとボコッと見えますよね。襟開きがかなりゆったりした洋服だと見えてしまいますが、普段は大丈夫です。
最近は大好きな温泉やスーパー銭湯に行く場合も、肩からタオルをかけっぱなしにして、湯船ではお湯の中に隠す作戦です。
CVポート留置手術前、担当医師から説明があった時に、もっとポートの厚みが無いタイプもあると説明を受けました。でもスレンダーな人向け(脂肪の少ない人)って言われたので、一般タイプにしました。どーせ細くないもん!(・3・)
今思えば、やっぱり薄型の方が目立たなかったのかも知れません。
FEC抗がん剤の効き目 とぷち事件
さて当時に話を戻します。ポート留置がFEC抗がん剤4クール後だったので、胸のエコー検査を受けてがん細胞の大きさを測り、FECの効果を見ることになりました。
その時にまた女性検査技師さんによる事件が起こりました。ポートの手術してくれた先生ではありませんが、女性つながりです。
ポート留置退院した翌日、左鎖骨の下、胸の上部に大きいテープ止めがされていました。
私の乳がんは右胸にあります。ですからエコー検査も右胸かと思いきや、この方、左胸を検査しようとするのです。
「あの、こっちもやるのですか?」と聞きましたが、「はい!」と元気よく答えた検査技師さん。
傷跡のテープをはがし始めました。まだ傷も治っていません。
テープをはがすと同時に傷が皮ごとベローンとはがれて「痛ーい(T_T)」
良く小学生の頃、膝をすりむいて痛かったように、それがポートの真上で起こっています。
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すると「あっ!」と小さな声を上げた技師さん、左右間違えたことに気付いたようです。
「どうもすみません!」・・・・・(#゚Д゚)ゴルァ!!
ちゃんと私聞いたよね!ついでに傷口にエコーのプローブ用の透明なジェルまで塗ってくれちゃって!!
傷口ピリピリ痛いじゃぁないか!!(怒)
心身穏やかではないけれど、そこは大人の対応を見せたつもり。。つもり。
傷の処置はこの先生はできないそうで、医師にお願いしてみます!といって20分は戻ってこない!
私はこれから仕事なの!時間が無いのでもう処置は自分でしますと言い残し、去りました。
傷跡は見るも無残に、この後少し化膿してしまいました。
一度あることは三度あるっていうから、あと一回気をつけようっと。
と、この痛い検査の結果ですが・・・・またガックリしました。 😥
私の右胸のがんはまるでマンゴーの種のように横に広がっていて、なおかつ娘結節というがんのコブまでおまけでつく有様。
そんなおまけはご遠慮したかったのだけれど・・
なすび先生
「幅は変わりありません。厚みが4cmから2.5cmになりました。」
どうりで右胸を触ってみてもしこりが変わらなかったわけです。副作用キツイのに。たったこれだけ?
FEC1クール目で発熱し、薬剤が75%に減らされたからですかぁ~(*_*;
しょんぼりですが、来週からはドセタキセル+ハーセプチン治療です。
初回はまたプチ入院です。次回に期待しようっと!
今回は長かったですね。ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>