マスク生活よ、おさらば!
FEC術前抗がん剤治療1クール目で熱を出して以来、ずっとマスクを外さない生活をしていました。
飲食のときはお弁当を食べる部屋に
クレベリン ミニスプレーを、シューとしてから入りました。
デスクの上にはいつでも使えるように手ピカジェルを配置。ドリンクを飲むときのみ、さっとマスクをずらす・・というような生活をずっと送っていました。
本当はっもっと早くに外しても良かったのですが、まだウィッグでの勤務だったのでマスクありの方が好都合でした。
この頃やっと生えてきたもみあげのまっ黒い、か細い毛を隠すためです。ウィッグは明るい色を選んでいたので色の差が歴然だったので・・まだヘアカラーは怖くてできません。
社内には私のマスク姿しか見たことのない新人さんもたくさん。マスク+ウィッグだとかなり年齢若く見えていましたから、びっくりさせちゃうかも、あんまりにもおばさんで^_^;
まぁ白血球の低下もなく、もう大丈夫だろうと自分のもみあげをウィッグでちょっとかぶせて、マスク生活にピリオドを打ちました。
「あーすっきりー 😛 」もう蒸れたりしないし、わずらわしさから解放されて嬉しい!
こんな些細なことでも幸せを感じるのはよろしいことです。
勇気を出して心療内科に行ってみた
前回の診察日、主治医に「心療内科に行き不就労証明をお願いして、抗うつ剤をもらえば症状が良くなるかも。」と言われ、少なからずショックを受け悶々としていましたが、とにかく手のこわばり他の症状を治す方法はないものかと、すがるような気持ちで行ってみました。
始めは「私はうつじゃないもん!」となずび先生に対しプリプリしていましたが、地域の小さな病院で産婦人科と心療内科、漢方、ペインクリニックと揃っている病院をネットで探し当て、勇気を出して行ってみました。
この先生はまだお若いこの病院の跡取り息子さんで、チーターっぽいからチーター先生にしよっと。(あだ名毎回つけなくていいのに^_^;)乳がん術後での治療内容や症状と、うつ病ではと言われ、諸症状の緩和に抗うつ剤をと言われたのですがと話しました。
問診のあとお腹のあたりの触診を受け、チーター先生開口一番「ここが張っているから、怒っている 👿 状態ですね。」えっ!プリプリしているのバレましたか(^_^;)
先生曰く「抗がん剤治療で身体が弱っていて回復しておらず、血の巡りが悪い為では?うつ病ではないですよ。」とおっしゃって頂きました。そうですよねーこころは弱っていたけれど、まだそこまでいっていないですよねとほっと一息。不就労証明も書いてくださるとのことで二度安心。処方されたのは漢方薬2種です。
- ツムラ人参養栄湯エキス顆粒・・・体力・気力の回復
- ツムラ抑肝散エキス顆粒・・・たかぶる神経を整える(そんなにひどく怒っているのかしら^_^;)
この病院に受診に行くときに、自分の症状をExcelの表にまとめ、困り度1~5までのランクもつけて先生に提出しました。少しでも良くな~れ~(祈)
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>