ノルバデックス服用を昨年の10月に再開してから悩んでいることが、体重増加です。左のグラフでもわかるように右肩上がりです。1か月1kgペースに近いです。
一時期若かりしときの体重に戻り、まだ未練がましく取っておいた洋服が着られることに喜んでいたのですが、幸せな時間はすぐに過ぎ去っていきました。(T_T)
第一に食べる量が少し増えたことがあると思います。それでも普通より小食の部類に入るはずです。油ものは殆ど食べませんし、玄米を子ども茶碗1杯、他は毎日欠かさず食べている納豆などカロリーは気になりません。本当に食欲が落ちていたときは、納豆1パックと一番小さなお豆腐(3個パックのもの)でしたから、そこから比べると増えたという表現になるのです。
でもスイーツに目が無いので1日1種類は食べています。これが原因なのかわかりませんが、止められません。(^_^;)
ノルバデックスは特に体重増加傾向があるそうです。いつもお世話になっているがんサポートさんから抜粋します。
体重増加に一番強い影響を与えるのは、プロゲステロン製剤のヒスロンH(一般名酢酸メドロキシプロゲステロン)です。女性ホルモンの一種で、この薬剤を飲むと食欲が増進し、体重増加が起こります。
抗エストロゲン剤の中で、ノルバデックスは体重増加が起こりやすい薬です。アロマターゼ阻害剤(アリミデックス、アロマシン)とLH-RH拮抗剤はそれほどではないようです。
どうして体重増加がおこるのか原因ははっきりしていませんが、脂肪代謝が落ちるとも言われており、私のように運動をあまりしていないと食事の量がそれほど多くなくとも太ってしまうのでしょう。
そこで、体重管理のために私が使っているのが、オムロンの体重体組成計です。
私のものはガラストップのため、お手入れが楽ちん。なによりもこれに決めた最大の理由は、体重を自分で毎日メモせずともスマートフォンと連携して無線でデータをやり取りし、体重管理ができることです。ものぐさな私にぴったりです。
体重計に乗るだけで電源が入り、自動で個人認識もします。(4人まで登録可能)
体重・体脂肪率・骨格筋率・内臓脂肪レベル・からだ年齢・基礎代謝が計測できます。50g単位、前回表示と比較も可能です。
以前使っていたかなり古い体重計ではハンドルのようなものを持って計測していましたから、今の機種はただ乗るだけですので楽々です。
おさいふケータイの機能があれば無線でそのまま使えます。専用アプリを立ち上げて体重計のXみたいなマークの上にかざすのみ。スマートフォンアプリでも、WEB上でも自動作成されたグラフなどの確認ができます。こまめにメモをとることが苦ではない方は、起床時間や睡眠時間をメモしてグラフ化できます。一番上のグラフもこの機能を使ってチェックしたものです。
Androidアプリでは、ほかに『ゆるぴかダイエット』なるものもあり、女性の身体のリズムに合わせてダイエットに最適な時期を教えてくれるものもあります。でもこれは抗ホルモン治療を受けている人はダメかも知れませんね。
ノルバデックスは長期に服用するものなので、これからずっと体重管理に気を配らなければなりません。体重を記録することで身体の変化もわかりますし、これ以上増加しないようにモチベーションアップのもとともなります。太ると乳がんリスクを高めてしまいますから、同じように悩んでいる皆さまもノルバに負けないようにしましょう!
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>