湿気の多い残暑にキューッと一杯、がん患者の皆さま、これを抑えることができますか?
私は全く我慢できません。 😳 かといって毎日晩酌もしておらず、週に2,3回350ml缶を1本飲む程度です。気分が良いときにはたまには2本。
『乳がんリスクを高めるから、飲酒はダメ!』という声もあります。
けれども乳がん罹患前、私の飲酒量は今よりもっと少なく、大酒飲みだった記憶はありません。両親も一切飲まず、アルコール分解・代謝能力は低い方だと思います。すぐ顔が赤くなりますから。遺伝もあるそうなので本当は飲まない方が良いのかも知れません。
”がん” に飲酒がいけない?
アルコールを飲むと身体に吸収され、肝臓でアルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに分解されます。その後別の酵素で分解され、酢酸となり、最後は排出されていくそうです。
この代謝に追いつかず、分解されずに残ってしまう場合に発がん性物質となるのではとのこと。しかしはっきりとしたエビデンスは出ていません。乳がん発生上昇の傾向があるとの研究結果ですが、欧米の女性での調査です。体質も環境も、飲酒量も違います。
私も気になってWEBを探しましたが、日本の国立がん研究センターで日本人の女性でリサーチしたことがあったようです。週に例えばビール大瓶7本以上を飲酒した群の乳がん発生率が上がったという結果。しかしアルコール摂取の何が原因なのか、アセトアルデヒドか女性ホルモンに何らかの働きかけをしてしまうのか、はっきりとした結論は出ていませんでした。(リンクは自由と書いてなかったので<(_ _)>)
おまけ:WEBで探している時に面白い記事を見つけました。飲酒していなくとも、舌の汚れでアセトアルデヒドが発生するそうです。2015年3月に岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 森田教授らの研究グループで発表されています。(これもリンクは<(_ _)>)
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お酒と乳がんの因果関係を探るこれらの研究も結果が一致しておらず、まだはっきりわからない段階でしょうか?まぁ飲み過ぎによる肥満はリスク大なので、私としては糖質オフのアルコール度控えめな発泡酒あたり、今のペースならば問題無いかなと思っています。
考えは人それぞれです。「乳製品全く取らないわ」や「オーガニック食材のみ」、「肉は食べない」などいろいろな方がいらっしゃいます。
要はその人自身が納得していれば良いわけです。不安が大きければ、それを取り除く方法に正解、不正解は無いと思っています。
それで私は我慢せず、控えめな飲酒は臓器転移など無い限り飲んじゃうと思います。 😎 実はお店で飲む生ビールが大好きというか、あの泡がフワフワしていてたまりません。(。・ω・。)
ネットショッピングにて、缶ビールからその器具を取り付けて、超音波で細やかな泡を出すやつを購入しました。ものは試しと買ってみたのですが、意外や意外、ふんわり泡が自宅でも楽しめました。泡は結構早く消えてしまうのですが、また泡の注ぎ足しもOKです。
見かけはイマイチ、おもちゃのようですし、アルカリ電池2個使うのですが、カバーが固く開けづらいです。説明書が箱書きのみというものでしたが、まぁこのお値段ならば良しとしてふんわり泡のビールを結構楽しんでいます。
泡で喜んで(≧∇≦)ついつい進んでしまう飲酒量を控えるようにします。くれぐれもみなさまはご自分の決断に沿ってくださいね。
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>