新しい職場にて難しい仕事を覚えるのに必死な毎日ですが、北斗晶さんが乳がん手術したり、川島なお美さんががんで亡くなられたり、いろいろ考えさせられます。
やっぱり私はその日その日を大事に生ききって、万が一にも備えようと思います。病気になってから、特に良く出かけている気がしますが、やっぱり動けるうちに動いておきたいと、抗がん剤副作用でヘトヘトだったあの頃の反動でしょうか。
前回の続き、上高地編です。見てください。翌日はきれいな青空。梓川の水色も素敵で、穂高連峰もくっきりでした。
1日ゆっくり上高地で過ごす贅沢な時間。朝は下流の大正池に行きました。
池の水面に焼岳が映って、本当に綺麗です。池のすぐほとりに大正池ホテルがありますが、今度はこちらも来てみたいです。時間貸しボートがあったのですが、早すぎてまだ乗れませんでした。残念。(・へ・)
午後は、梓川上流の明神池・明神橋へ左岸を通るミニハイクです。母はアップダウンのある道を苦手としているため、少し心配でしたが、キツイ上りも少なくなんとかクリア。原生林の中、片道45分のところ、1時間かけて到着です。河童橋の観光客いっぱいの風景とは打って変わって、明神橋はまた格別。
川の水に疲れた足を入れてみました。透き通った清流なのですが、川藻の匂いというか結構強かったことが印象的です。そのまま橋を渡り、穂高神社奥宮へ拝観料を納めて明神池へ。ここはパワースポットとして有名で、なんだか不思議な場所です。一ノ池の桟橋から明神岳を眺めます。二ノ池もすぐ傍にあり、岩の上でのんびり休憩してきました。
河童橋傍のホテルに戻って来てからは、雲が多くなり、山の天気は変わりやすいことを実感。ミニハイクの疲れを癒すべく、天然水の大浴場へ。これで露天風呂なんてあったら最高ですが、無くても満足です。
泊まったお宿、五千尺ロッジは朝夕食バイキングで、とってもおいしかったです。
これは朝食ですが、その場で焼いてくれるオムレツも、パンプキンスープもほっぺたが落ちそうになるくらいです。
夕食もとってもおいしかったのですが、あまりにおいしすぎて2回とも写真も忘れて、ウマウマ食べておりました。夕食のライブキッチンは天ぷらでした。珍しいキノコもあったようですが、ギブアップ。このお皿、9つ分少しづつ取っているつもりでも、結局量がいっぱいになってしまい、おいしいムースやプチケーキのデザートも食べようとすると、泣く泣くどれかを諦めるしかありません。
朝食の時のヨーグルトドリンクは、濃くて絶品。お土産屋さんでも売っていましたが、なかなかのお値段。これはお得です。
2泊目の夜は雲に阻まれ、星はほんのちょこっとだけ見られました。やっぱり2泊して正解。尾瀬1泊で星空を見られなかった教訓から、2泊取りましたが、あんな綺麗な星空を見られてラッキーでした。
翌日、名残惜しかった上高地を降りました。次は長野県鹿教湯温泉へ。(まだまだ引っ張ります^_^;)
さーてこれからスーパームーンを見にお散歩です。昨日雲で見逃してしまったので・・・
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>