むくみに五苓散

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ

medi016

関東地方の梅雨も明け、蒸し暑い日が続きます。最近の体調は徐々に良くなっているのを実感していますが、まだまだ手足の痺れやこわばりには悩まされています。漢方外来のくちぼそ先生が今処方してくれているのが、

  1. アコニンサン錠 1日2回 各3錠【痛みを和らげる】
  2. 麻杏よく甘湯(マキョウヨクカントウ)顆粒  1日3回 各1包【関節・神経痛ほか】
  3. 桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)錠剤   1日2回 各6錠【痛みの緩和・身体を温める】
  4. 五苓散(ゴレイサン)細粒  1日1回 就寝前 1包【むくみをとる】

です。この中で4番の五苓散が新入りなのですが、朝起きた時むくみのひどいときがあって、手の指はいつもパンパン、時には顔が腫れあがったようになるので先生に相談したところ処方されました。

でも、最近暑いでしょう?ビールがおいしい(#^.^#)季節、ついつい飲んでしまうのも原因かも知れません。一応くちぼそ先生には話しましたが、缶ビール1,2本ですと言っておきながら、最近は350ml缶から500mlに変わっている悪い見本のサバイバーでございます。先日テレビで自宅にお店にあるようなビールサーバーを設置して、嬉しそうに飲んでいる人を羨望の眼差しで見ていたのはわたくしです。 😳 

がんには良くないからと一切アルコールを飲まない方もたくさんいらっしゃいますが、私の場合それは逆にストレスになりそうなのであまり我慢しません。ひとそれぞれです。

五苓散のクラシエの漢方解説を見て、思わず笑っちゃいました。ヽ( ´¬`)ノ だって『二日酔いを治す』と書いてありました。くちぼそ先生、すっかりお見通しで処方したんだなぁと苦笑いです。

痺れ対策で処方されていた牛車腎気丸(ゴシャジンキガン)は、私がすぐに胃の調子を壊すので夏場は避けようと服用お休みです。苦い漢方もしっかり飲むように頑張っています。飲み忘れもしょっちゅうですが、やさしいくちぼそ先生は残ったお薬の数をいつも聞いてくれて、残量調整を毎回してくれます。ありがたやありがたや!

乳がんの2年半検診もこの間ありましたが、1年前にやった血液検査もなく、問診とお胸の触診のみで終了。でも乳腺のなすび先生、触診を滅多にしない先生として患者間では有名でした。たぶん誰かが触診もっとしてください!と直訴して先生の方針が変わったのだろうと推測。一部の患者さんからはイケメンと言われている先生(私の好みではないのですが^_^;)なので、少しはおばはん心に照れがありますが、特に切除した側の触診は自分でやってみても傷痕が固いのでそこが気になるだけで、しこりがあるのかないのかわかりません。助かります。

CVポートは未だ左鎖骨下に埋まったままです。ポートの洗浄も近所の病院でやっていましたが、そこの外科の先生(中規模の院長)がCVポート洗浄がお上手でなく、いつも痛いので最近疎遠です。私のCVポートには皮膚の上からも識別できるように3つのボツボツが付いていますが、その真ん中を院長先生は狙おうとするので、いつも何回も針を刺すのです。そこでなくていいのに~と泣きが入り、ひどいときには血がにじんだり、青あざになっています。だからなすび先生にだけやっていただいているので、3か月に1回になってしまい、反省。でもCVポートを除去する気は全くなく、どうせ使うだろうとのほほんとしています。

乳がん発覚時には数年でおさらばだろうと思っていたのが、憎まれっ子世にはばかるで顕在です。毎日ビクビクするよりは笑って過ごそう!

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ follow us in feedly
こちらの記事もどうぞ

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です