Sri Lanka紀行2017 ~Kandyからダンブッラへ~

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スリランカに着いて3日目の朝、すぐそばで頭はオレンジ、体が縞模様のこんなトカゲがひょこひょこ歩いています。見えますか?ペットショップから逃げ出したのではありません。スゴイです。

さて昨日の昼間、kandyの宝石屋さんに友人の友人ガイドさんに連れて行かれ、店内に入るや否や、「あれ、台湾や韓国でも似たような所に連れて行かれたわ!」とすぐわかりました。入口に受付、中には宝石についての展示物、別室のサロンにはガラスケースに全て入ったきらびやかなアクセサリー。セールスの方々がぴったりとついてきて、サファイヤなどの原石を並べ、オーダーメイドで作成しますよ!とひっきりなし。(笑)

普段であれば買わないのですが^_^;、友人ヅテなのでガイドさんに入るマージンも考え、ひとつ購入。後悔したのは、好きな色を英語で「silver」と表現したつもりが、素材そのものになってしまったこと。普段の仕事でもつけられるように小っちゃい石(合わせて0.33ct)にして、好みの形、長さにしつらえてもらいました。半日ほどで出来上がってきて、お値段日本円で18,000円ほど。保証書もつきますが、少しお高い気もする(^_^;)せめてホワイトゴールドならば良かったのですが、まぁ剥げて金色が出るのが嫌いなのでこれで良しとします。 😉 

Kandyで泊まった宿です。Kandy Mount villa という宿で、シングルベッド3つの部屋で朝食付き、ひと部屋Rs.6000(4,500円ほど)で安いです。水回りが漏水していたりしましたが、テレビ・エアコンもあったし、満足。朝はオープンテラスでの朝食、山の上にあり朝の気持ちの良い空気を吸いながら、ゆったりと本場の紅茶を楽しみ、日本での忙しさをすっかり忘れさせてくれました。ミックスフルーツのスムージーが特に絶品でした。

Kandyを出発、この日はダンブッラとシギリヤに向かいます。一番行きたかったシギリヤに興味津々(^^♪

でもスリランカ到着から体調がやはり万全でないのか、足のつりが連続してひどく、夜も眠れず、しまいには脇腹までつる始末。ガイドの運転手さんは「塩分摂りなさい!」と言ってくれますが、なかなか治らず、実は少し足をひきずって歩いていました。シギリヤ・ロックは切り立った岩を1,200段ほどの階段で登るので、心配。でもここまで来たら死んでも登るゾーくらいの意気込みでした。(ง •̀_•́)ง

落とし穴だったのは、先に着いたダンブッラの石窟寺院。Kandyから70kmほどのところです。ここも世界遺産に指定されています。緩い上りの階段と坂道で、ジリジリ照りつける太陽の暑さの中かなり体力を消耗しました。入口の金色の大きな像(これは博物館のシンボルなので古くはない)に迎えられ、まず階段上りが始まります。運転手のガイドさんたちはここで待っているので日本人の友人と一緒に出発。途中、入場券を買うのですが、階段を上ってチケット売り場の看板が見えたら、左に下がっていきます。せっかく上ったのに~!その上、門の裏から右側のけもの道のような狭い脇道を使って表へいったん出る必要があります。そこでは購入できず、さらに山を背に右方向へ降りて行かなくてはいけません。門の手前から、若いトゥクトゥクのお兄ちゃんが待ち構えていたので、乗せてもらいました。

初トゥクトゥクです。2人往復でRs.100でした。運転はジェットコースターのごとくスピードも出ていて少し怖かったです。^_^; 入場券売り場をなぜ正面入口にしないのか不明ですが、かなりわかりづらいところにありましたよ。

戻って石の階段をせっせと上ると、道端にマンゴーの種が丸々たくさん落ちています。何かと思ったら、観光客用に切って果物を売っている人が、種の部分を野生のお猿さんにあげていたからでした。襲いかかってくることも無く、おとなしいお猿さんたちです。

紀元前から続くダンブッラ石窟寺院に着くと、世界遺産らしく重厚です。大きな涅槃仏が何体も石窟にあって、写真撮影の制限が無く自由なのも驚きました。ここも他と同じく裸足で入ります。日向の石の上はあっつい!日陰を選んで歩きました。上りで45分ほどかかったでしょうか。下りは軽やかに、その頃は足の筋肉もほぐれてつりも低減していました。でもこのあとシギリヤ・ロックが待っている・・・では次回。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

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