スリランカ4日目の夜、ホテルのすぐそばのレストランです。ビーチに面していて風が気持ち良く、店員の若いお兄さんお勧めのミントの葉やライムがたっぷり入ったMOJITO(モヒート・ラムベースのカクテル)で乾杯です。( ^^) _旦
スリランカの人々は親日派が多く、皆やさしいです。でも夕方ホテルの近くの若いお兄ちゃん達がやっている若者向けのお土産屋さんで、「ディスカウントするから何でも言ってね!」と言われ、インド綿の肩掛けカバンをRs.1,200にするというので購入したら、レジで違う店員さんにRs.1,400で買わされました。観光客は金ヅル的に見られることもあるので要注意です。
と話を戻して、レストランでのディナー、砂浜にスリランカ恒例の野良ワンちゃんが数匹いました。でも不思議なことに店の中には一歩も入ってきませんし、吠えもせず、寝ているか、少し悲しげな眼差しでこちらをずっと見るかという子たちばかり。1匹のワンちゃんが食事中の私たちの真横につきました。切ないまなざしに負け、じゃあと思いフライドポテトをひとつあげると、一応口にくわえ、そのままちょこんと座って物申したげにこちらを見るのです。口にくわえたまま「こんな油ものは食べないのよ」とでも言いたげで、しばらく動かず。結局ポテトは食べずに落としました。写真を撮り忘れる程、じっと熱いまなざしで見つめられちゃいました(^_^;)
「ごめんね」と今度は白身のお魚の身をほぐしてあげるとペロリ!健康的な野良ワンちゃんたち。そう言えばどの子も太っていることもなく、痩せすぎでもありません。スリランカの人々がみんなで可愛がっているのでしょう。左耳にV字カットのあるワンちゃんもたくさんいました。
次の日の朝、ホテルの朝食でもやっぱり物静かなワンちゃんがいました。絶対吠えません。スゴイです。昨晩のポテトワンちゃんなのかは不明ですが、ホテルの従業員さんがたまにやさしく「あっち行きなさい!」ってやっていたので何もあげませんでした。スリランカのお食事はオープンスペースが多く、ここもすぐ横がビーチなので海風を感じながらのお食事。ゆったり過ごしました。
そうそう、スリランカの空港に降り立ってからトイレで必ず見かけた、小さなシャワー。このJetwing BLUEでもありました。手動ウォシュレットなのかしら?水を流すボタンもタンクの真上についていて、ボタンが2つに分かれており、大小で押す方を変えるのかな?と疑問を持ちました。そういえばこんなミニシャワーはシンガポールのチャンギ空港ラウンジのトイレでもありました。
公共のトイレでは床はおろか便座までも水でびっしょりのところがあって、トイレに入るのに難儀しました。たぶん慣れない中国系の観光客などがすんごい使い方をしているのかも。。。ドアも閉めずに入るのはやめてほしいのだけれどっ(^_^;)
スリランカ5日目、お昼までホテルでゆったり過ごしてからチェックアウト。また来たらもう一度泊まりたいホテルです。次回は夕日をビーチから眺めたい~°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ
この日の深夜には帰国の途につかなくてはいけなかったので、お土産の物色へ。観光客用のお土産屋さんではなく、現地の人々が利用するスーパーマーケットへ。NegomboにあるArpico Super Centreです。生活に密着したものが多く、お値段もお手頃です。ジンジャークッキーなどのお菓子やカレールーなど購入しました。日本の友人はここの薬局でアーユルヴェーダのオイルクリームを買いました。そういえば本場エステなどはしなかったのですが、お胸の傷跡や未だ残るCVポートもあってその気がおきず。^_^;
夜は現地の友人のそのまた友人の家でホームパーティを開いてくれて、ギターの弾き語りやおいしい料理で大満足。こちらのパーティーって、庭でお料理やお酒を楽しんだ後、それでおしまいではありません。家の中のダイニングで手作りのフルコースが待っていて、お腹パンパンで入らないのです。(^_^;)これがスタンダードのようですが、せっかく作ってくださるので必死に食べました。やっぱりクーラーがないので中は蒸し暑く、ぬくぬく生活の日本人のみ大汗で、現地の人は全く平気でした。
夜の9時過ぎには早めにバンダラナイケ国際空港に戻り、スリランカの友人たちともお別れしました。また来たい国で大満足!! 😆 シンガポールでまたトランジットなので、今度はマーライオン目指します。それでは長くなりました。
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>
そらさん、こんにちは。
リゾート気分満載ですね!
懐かしいスリランカ。私の20年前の記憶が蘇ってきました。
素敵な写真に癒されます。
マーライオンやいかに!楽しみにしてます~
すべてに感謝 のり
のりさん、いつもありがとうございます。
もしまたスリランカへ行くことがあったら、ご相談くださいね。
向こうの友人が「みんなに良い国だって言ってよ!お友だちの旅行もアレンジするから!」と張り切っています。(笑)