3か月ぶりの乳がん再発検診

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関東でも日照時間の短い日々が続いて、お休みの度に曇りか雨ばかり、お布団も干せずすっきりせず、体調も芳しくない時期です。でもここ数日やっとおひさまが顔を出し、きれいな夕焼けも見ることができました。やっぱりきれいな空色って大好き。

さて3ヶ月毎の乳がん検診日、その日のスケジュールはとってもタイトで前日から「よっしゃ!」と意気込まないとこなせない気がしていました。
朝から乳がん検診でなすび先生の診察、その後漢方外来、午後は車で1時間以上移動し、整形外科。計3つ揃ってしまいました。ふぅー(*_*;

元気であれば問題無いのですが、8月下旬から体調を崩したまま、未だに頭痛、腹痛、だるさがあり、重ったるい感じです。これも更年期障害のひとつでしょうか。

病院に着くと、駐車場も満車、中も人ひとヒト!  がんの専門病院ですから、付き添い以外はがん患者さん。仲間が一杯で心強いですが、こんなにも苦労している人の多さに寂しくもあります。

診察も予約有りでも1時間以上待って、お昼近くでもまだまだ。朝、食欲不振で食べていなかったのでさすがにお腹がぐぅ~。 😳 院内のコンビニでサンドイッチを買って、呼ばれないかハラハラしながら急いで頬張りました。

やっと診察の順番になると、なすび先生の触診。座ったままタンクトップをガバッと上にまくり上げ、両胸、両脇、鎖骨付近のリンパを小刻みな手さばきでチェックしてくれます。

「触診問題ありません!」通称イケメン医師、さわやかに教えてくださいます。感謝です。(≧∇≦)

フェアストンの薬残りが20日分あると伝えると、次の3ヶ月目の検診も2週間先延ばしに。「3年検診のCTと右胸マンモ、エコーの予約を3月末に予約してね。」と半年後の予約を今しなくてはダメでした。乳がん手術は1月だったので、正確に3年検診は1月ですが、術後検診は結構こんな感じ、ゆるーいです。抗がん剤治療とは大違い。

左鎖骨下CVポートの洗浄も椅子に座ったまま、ブスっと済ませました。いやぁ~3ヶ月ぶり。詰まっていなくて良かったです。なすび先生は上手なので痛みもほぼありません。

同じ病院内の漢方外来も混雑がひどく、なかなか呼ばれません。くちぼそ先生話し長いから  (もとい丁寧と言わなくては!)
やっと順番になって、手足の痺れ対策の漢方薬服用が体調不良で滞っている現状を伝え、「体調を整えないと、麻杏薏甘湯 (まきょうよくかんとう)のワンランクアップの薬が試せないねぇ」と。痺れは横ばい状態、具合が悪いと余計に強く出ます。ただ最近、痛みはだいぶ引いてきていると思います。早く体調を整えて新しい薬に挑戦したいです。

この後、会計の待ち時間にもぐったり、午後の整形外科受診もスレスレで滑り込み、頸のヘルニアの牽引では気持ちよくて眠りそうになるくらい疲れていました。ぼんやりとした頭の中、「そういえばずっと血液検査もしていないし、胸の触診のみだと他への転移があってもわからないなぁ」と思いました。でも、再発の治療は早くても遅くとも変わりはないので、前向きに気持ちを向けて帰り道のドライブ、夕日を見ながら帰りました。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

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