こんなお医者さんは絶対イヤ!

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夏の終わり頃から続く、なんとなく体調が優れない状態、最近気になっていた唇の上のポツポツが「もしかするとヘルペス?」と心配になりました。

今まで罹患したかどうか記憶が定かではなく、このポツポツは2ヵ月ほど続くもの。かゆみ、かさぶたになることは無く、下唇全体に境目のない、うっすらとしたポツポツがありました。ネットで調べると、一度ヘルペスにかかった人は体調の悪いとき、少し薄くポツポツ現れるというものを見たのでこれなのか?と、これが原因で体調が悪いのか?などと考え、漢方外来の日にくちぼそ先生に相談。

「皮膚科に診てもらいなさい。たくさん診療科目を掲げているところではなく、皮膚科専門のところ。そうだねぇ、2つ3つまでで先頭に皮膚科と書いてある病院がいいよ!」とアドバイスをもらいました。

そこで近所の皮膚科オンリーの駅前の小さな開業医に行きました。そこでです。二度と行かないと決めたお医者さんにかかったのは!(-_-#)

会社帰りにその小さな病院に向かい、3・4人ほどの待合室でさほど待たずに診察。中に入ると50歳台くらいの男性医師が座っています。「唇のポツポツが気になって・・・」と話すと、ほんの少し見ただけで、「炎症ですね。」その後その医師はデスクに向かい、手書きでカルテを書きつつ、ブツブツその文字を読み上げながら、全く患者側に向きません。英語では無いようで、聞いていても全くわかりません。(たぶんドイツ語)

しかたなく、医師の独り言の上にかぶせて私がしゃべりだします。「夏の終わりから体調が優れないので・・」これでも聞いてくれることは無く、またまたしかたなくかぶせて「ヘルペスかもと心配になって・・・」と聞くと、「あ~違います、ヘルペスは固まって湿疹が出ますから、こんな感じ」といって症例の写真をさっと見せてすぐしまってしまいました。こちらがゆっくり見る時間も無く、まだ独り言を言いながらカルテを書いています。

この時点で私の医師に対する印象は最悪、患者さんに寄り添う診療ではなく、ひとり自分のペースを貫く、患者の話もまともに聞いてくれない、なんて嫌な先生!とプンプン!\(*`∧´)/

「軟膏を出しますから様子を見て、大丈夫だと思いますから次の来院はなくてもいいです。」

私はこころの中で「もう金輪際、来ませんから!」と叫んでいました。診察室を出た後、すぐに看護師さんに呼び戻され、何かと戻るとその医師が「写真を撮ります」と言って、有無を言わさず顔のアップ写真を3枚ほど撮られました。

会計を待つ間、流れでそのまま写真を撮られましたが、なんで拒否しなかったのかしら!と後悔しました。手足の部位ならばまだしも、顔が映るし、だいたいただの唇の軽い湿疹で、なぜ撮影されなければならないのか?内面で悶々としたまま、表情は穏やかに会計を済ませ、外へ出ると二度と来るもんか!とこころの中で大声で叫んでいました。

帰宅後、母にその皮膚科に行ったことがあるか?と聞くと、母も経験があるそうで、やはりその時も写真を撮られたと言っていました。

処方された軟膏を絞り出してみて、あれ、この色覚えがあると思ったら、抗がん剤治療中の口内炎のうがいぐすりでした。名前も同じ。並べて写真をパチリ。

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アズノールはステロイドが含まれていない抗炎症剤で、全身に使え、やけどや湿疹、赤みに効くようです。指にとって塗った後、手がベタベタするのですが、結構厚めに唇に塗っています。

ヘルペスではなくひと安心でした。お医者さんっていろいろなタイプがあるけれど、そう考えてみれば、乳がんのなすび医師や漢方のくちぼそ先生など、良い先生に恵まれたなぁと感謝です。なすび先生には前に、ちょっとグサっとくることも言われたけれど、信頼していますし、関係も良好です。もう嫌な皮膚科の先生のことは忘れて、早く良い体調が戻りますように。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

 

 

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