早い梅雨明けと激しい雨と、今日は蒸し暑い日差し。夜中のワールドカップのサッカー観戦のため、お仕事ではいつも眠気まなこです^_^;
このブログを立ち上げ、3年半。SSL化(暗号化)を早くしなければと思いつつ今までそのまま。サイトを訪れる人が安心して閲覧できるように、サイト全体のシステム再構築です。乳がん記事とは関係ないので、ご興味のない方は読み飛ばしてください。おおっと、結果常時SSL化完了しました。安心して当ブログをご覧くださいね。ここまでは読んでくださいね。!(^^)!
まずは契約しているレンタルサーバー(XServer)で独自SSLのCoreSSLにネームベースで申込みました。サイトシールに対応、年間千円程度ですので簡単に申し込めます。SSL証明書の「2Way利用」という方法で申込み、1契約でwwwありでも無しでもSSL証明がつくというので喜んで申込み。(後でサイトシールを表示させる際、四苦八苦することに・・)時間的には夜に申し込んで、その晩のうちに有効化できました。
さて暗号化ONでは終わらないこの設定。ここからが大変です。新しくサイトを作る場合はこのまま書いていけばいいのですが、既存のサイトを常時SSL化させる場合は、たくさん作業があります。といっても素人ですので、サイト検索に頼りまくりですが。 😳
始めにWordPressの設定-一般-WordPress アドレス (URL) と サイトアドレス (URL)をhttps://から始まるように修正します。無事に表示できることを確認。そして.htaccess編集にて「http://~」のURLでアクセスした際、自動的に「https://~」のURLへリダイレクトさせる設定も行います。
その後は今まで書いた記事中にあるhttp:// を https://にリンクし直しから始めました。自分のサイトへのリンクは確認せずとも https://に変更になっているわけです。WordPressのプラグインである『Velvet Blues Update URLs』をインストールして、自リンクへの変換は完了。このプラグインが嬉しかったのは、画像のリンク先も全て変更できたことです。使い方はこちらがわかりやすいかと思います。(感謝)Toroノマドさんの『WordPressデータ移行時に便利なプラグイン-DB内のurlを一括置換してくれる!』
さて自リンクは修正できても、今まで外部にリンクしていたものがまだSSL化されていないページもあるので難しいです。そこでhttp:部分を削除してしまえば、http やhttpsでも両方リンクすることを知りました。前述のVelvet Blues Update URLsを使って、http: を取り除こうと思ったのですが、置換で空白を受付けず、『Search Regex』という別のプラグインを使いました。こちらならば置換で削除できました。
それでも、アイコンの画像やウィジット中の画像などは手動で直していきます。どうしてもリンクできないものは、http://のまま表示させました。ふぅ~ひと呼吸。
その後は、ブログランキングサイトやGoogle関連のサイトにて全てURLを更新。ウィジットに貼ったブログパーツも貼り直しです。この作業までで方法を検索しながらなので、5時間ほどかかってしまいました。^_^;
次の日、サイトシール(このサイトは安全ですよというサイン)を右サイドバーに貼ろうとして、XServerの説明書通りにしても全く表示されず、四苦八苦。すると自分のサイトをwwwありのURLに設定し直すと表示されることがわかりました。一度全部修正したら、きちんと表示されました。でもです、Google Analyticsなどはwww無しだし、サイトシールのためだけに、長いURL名になるのはヤダ!とこの件はあきらめ、再度設定修正しました。SSL化はどちらでも出来ているので、現状これで良しとします。このサイトシールの設定でも仕事帰りからごはんも食べず、23時頃ヘトヘトになるまで作業しました。年寄りにはキツイです。(笑)
ちょうど会社のWebサイトのリニューアルもあり、絶対始めからSSL化させようと決心しましたが、上部から予算がすぐに降りず、トホホなSoraです。
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>