新型コロナが世界中で猛威を振るう中、皆さん体調は問題ありませんか?
長い私の人生の中でもこれ程の感染症蔓延の危機はありませんでした。大切な人を守るため、自分の行動を考え直さなくてはと思います。ちなみに先日喜寿を迎えた母は、未だに私には近寄りません(笑)
私の派遣先は中小企業なのでテレワークもなく、電車通勤片道1時間かけて、マスクもしっかり着けて毎日通っています。社長は新型コロナ対策に輪をかけて、鏡を覗き込むとおでこに光を当てて自動検温及び発熱していると社長にアラートが即座に飛んでいく機器を導入。^_^;
手に入りにくいアルコール除菌剤や追加のマスク、首から下げる次亜塩素酸のGoodsなど無償で配布してくれます。ありがたやありがたや!
最近ブログの更新が滞っていましたが、今回以降少しお休みをいただきます。実は『おひとりさま』で、乳がん闘病中もサバイバー6年目も変わらずに過ごす予定でしたが、5月からお引越ししてふたりになります。Σ(・ω・ノ)ノ!おひとりさまを掲げられなくなります。(エイプリルフールネタではないのです(^-^;)
お相手は今の彼ですが、籍をすぐには入れないつもりです。彼はその気満々ですが、やはり私の乳がん再発があった場合を考えると彼に迷惑をかけたくない!という今までの思いがあるからです。もしそうなったら家を出て行くねとずっと言っていますが、大切な人なので一緒にいようと決めました。新型コロナで手さえ繋ぐのも止めていた(手袋越しはちょっとだけ)ことも、同居の決定が早く進んだのかも知れません。現在彼が一緒に住むお母さまに万が一新型コロナをうつしてしまったらとずっと心配していたのです。
ですからふたりだけになればリスクは減る上、彼のお母さまも「そろそろ家を出てね。」と彼に諭していたそうなので、海辺に近い素敵なお部屋を見つけた時に話がトントンと進みました。今はお引越しの準備に追われ、乳がん闘病中に断捨離を行ったのにも関わらず、モノが溢れているお部屋の片づけや引越し業者の見積もり、新しいお部屋の入居準備などなど、てんてこ舞いです。
子どもの頃以来40年以上慣れ親しんだ街を離れ、車で1時間ほどで近いとは言え母の住む街からも離れてしまいます。「何かあったらビューンって飛んでくるよ!」とうちの母には話しています。母は決まって「あなたが幸せになってくれれば良いのよ。」と言います。私の住む街は桜並木が有名でとても素敵です。ピンクに染まった桜の花を見ると小さい頃からの記憶がよみがえり、なんだか寂しくなります。(/_;)
それでもおひとりさまの卒業をして、ふたりで新しい生活を始める希望と夢見た海辺のお散歩をいっぱいしようと心躍らせ・・・新型コロナで落ち着かないこの頃だからこそ、前を向いてより一層毎日を大切に生きていこうと思います。引越し先で落ち着いた頃、またブログを再開しますね。それまでお身体を大切に、みなさんとみなさんの大事な人が無事にこの危機を乗り越えられますようにお祈りいたします。
ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>