満員電車で気を失う

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随分ブログの更新が滞りました^_^; 派遣先が6月頭から変わったこと、慣れるまで時間がかかる私、ついでに体調も崩し散々なスタートをきっております。

新しい派遣先は通勤時間こそ前回とさほど変わらないのですが、全く座ることができず、1時間ほど立ちっぱなし。こんな毎日で通勤している中、満員電車で初体験してしまったのです。『気を失う』ってこと。良く学生時代の朝礼でふらっと倒れる子がいましたが、あの状態と全く同じです。

前日は喉風邪から熱を出し、急きょ職場にお休みを頂いてゆっくり養生しました。次の朝、だるさや頭痛はあるものの、熱も下がり派遣早々休んでばかりいられないと、いざっ(゜-゜)と出かけました。途中まで問題なく通っていましたが、JRが遅延、ギューギュー詰めに拍車がかかってドアにベタッとつく格好で電車の中へ。

ひと駅が10分以上のところ、途中から気分が悪くなり「あ~、ミントタブレットにも手が届かないや~」なんて思っていたところ、そのまま気を失ったようで、数秒後気が付いたときには満員電車でその場にへたり込んでいました。

「大丈夫ですか?」という男性の声が後ろからして、彼が私の身体を支えてくれていましたが、ものすごい冷や汗と肩で息をする感じでその男性の方を見ることもできず。本人全く倒れるつもりなく倒れたもので自分でも「気をしっかり持って、降りるときに立って歩かないと・・・」と意気込みましたが、電車のドアが開いたときにも再度気を失っていたようで、身体を支えられながら駅員さんの迅速な対応で車いすに乗せられ、駅事務室の救護室へ。

『救急車呼びますか?』に意識がはっきりしてきた私、「大丈夫です。少し休ませてもらいます」とお願いし、冷や汗を拭きながら休ませてもらいました。この時、なぜ倒れたのか?とか助けてくれた男性にお礼も言えずとか、今日のお仕事どうしようなど考えがグルグルして、20分ほど横になって休ませて頂いたあと、駅員さんたちに丁重にお礼を言って結局ヨタヨタ自宅に戻りました。

帰宅後一応内科も受診しましたが、風邪薬の処方と『女性は良く気を失うからね』と心配しないように言われました。子どもの頃は不整脈もありましたが、乳がんの抗がん剤治療中の心電図検査でも問題なかったので、やはり一過性なのだろうと思います。

けれども気を失ったのが、奇しくも満員電車でバタンと倒れずに済んだこと、ホーム上でなかったので電車に轢かれてしまうことも無く(通勤に使っているJR路線にはホームドアがなく、工事中で歩く幅が狭い)、運が良かったのだと思います。電車のドアの真ん前で立っていたこともJRの電車を遅らせる原因にならず、ラッキーでした。

倒れた次の日も念のためお休みさせて頂き、ながーいお休みをしています。自分の身体をもう少し労わって、引っ越し以外の方法で通勤ラッシュの攻略を考えようと思います。あ~ん、また中耳炎が治りにくいので嫌だー(p_-)

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

 

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