忙しく元気に生きています!

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随分ブログの更新が滞りましたが、乳がんが再発したわけでもなく、昨年後半から怒涛の忙しさに追われ、日々時(とき)に押し流されるように生きています。

始まりは昨年の夏、息子のコロナ感染です。介護職に就いているのでワクチン接種も3回済ませておりましたが、施設内でクラスター発生、息子も罹患して自宅療養しました。日用品や食料品など不足し、買い出しもできず、自治体からの配布もありませんでしたので、母の出番です。お買い物カートの大きいサイズで山のように買い出したものを、車で飛ばして約1時間、夜中23時に届けました。2週間分はあったと思います。階段のみの5階暮らしの息子とは顔合わせず、何回も5階フロアまで荷物を運びました。ふぅっ 😉 

この頃でも既に医師の診断無し、簡易検査キットの結果で認定されていましたから、息子のコロナ症状が急変しないか心配でした。部屋で倒れていたらどうしよう・・と逐一 電話やLINEしました。結果、息子の症状は熱と酷い咳が出る程度でしたが、勤務先で人出がどうしても足りず、治りかけの時期にもう出勤だったようです。

コロナ騒動の後は、この息子の転居です。次の勤務先も決まらないまま9月に退職、彼も私と同じで海が大好きだからか私の住む街にヒョイと越してきたのです。彼は近くで2,3か所面接をしていましたが、そんなにすぐに結果が出るわけもなく、お願いだからすぐに決まるように・・・と母は内心ハラハラです。でも本人は気にもせず、かといって貯金もそうあるわけでもなく、変な肝の据わりようで困りました。

そんな息子ですが、ギリギリのタイミングで運良く近所の病院介護職に再就職が決まりました。知らせを受けたときには嬉しすぎて涙が出ました。うちの家から眺められるほど近い勤務先で本当にほっとしましたし、再就職後3か月ほど経ちましたが、人間関係も良好だそうです。以前の職場では入浴介助などで叩かれたりかみつかれたり、眼鏡を壊されたりするほどだったそうなので、夜勤もなく、忙しくとも今の職場を気に入っている様子。母はほっとしていますし、寒くなる前は海辺でビール片手に息子と語らうなんてこともできて、夢のような暮らしが手に入りました。自分の車がない彼に買い物など良く頼まれますが・・・(^-^;

息子の引越し手伝いなど疲労がたまって抜けない頃、今度は母が高熱と腹痛で倒れ、すわコロナか?(本人が拒否し、ワクチン未接種)とこれまた夜遅くにパルスオキシメータや買い出し品を車で飛ばして届け、なかなか病院にいかない母に「すぐ行きなさい!」と説得、結局かかりつけの病院に入院、入院準備もなく入ったので夜9時までに届けて!という指令が仕事終わりにきました。実家まで車で1時間以上かかるので、これまた実家にすっ飛んで帰り、何がどこにあるのかもわからない母の部屋からカバンに荷物をまとめ看護師さんにお渡し、入院書類の説明を受けたりパタパタしました。

母のコロナの検査が済んだあと、陰性だったそうで結局胆のう炎だったことがわかりました。胆のうを内視鏡手術で取ろうということに決まり数週間入院です。コロナ禍では面会ができないのでかえって病院に居る事実は安心感をもたらしましたが、無事退院後、「生きているうちにふるさとへ帰りたい!」ともうすぐ80歳になる母に切望され、急遽昨年12月に沖縄に里帰りを計画しました。

里帰り前に倉庫バイトで月に休みが1,2日だったとか、里帰りが苦行のようだったとか、年末大忙しでお正月も元旦から倉庫バイトに励んだり、まだ大掃除が全部済んでいない我が家ですが、元気に過ごしています。また後日お話しますね。

ここまで読んでくださった あなたに感謝。<(_ _)>

 

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